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最初に受験したのは平成18年、姉歯事件が起きた直後の年でした。
その頃は、一級建築士学科試験は「計画」「法規」「構造」「施工」の4教科 合計100点満点でした。
15年前の私は、入社数年目で、結婚もしておらず、自分に時間もお金もつぎ込み放題で、職場の近くにあった「S学院」に通いました。
それから約15年。
結婚もし、子供も生まれ、時間は無くなり、毎日がいっぱいいっぱい。
そんな中で、令和2年・3年に4・5度目の受験をし、ようやく学科を突破。
同年、製図も一発合格しました。
勉強している時間は飛び飛びでしたが、15年は長かった・・・。
直近の合格者として少しでも役に立てれば・・・
今回、ブログを開始しようと思ったきっかけは
「直近で合格した人の意見がもっと聞きたい」というtwitterを見たからです。
それは、まさに私も受験時代に思ったことでした。
私は、学生時代も全く優秀ではないし、
普段の業務もインテリア要素が強く、構造・法規・施工に弱く、知識も少ない・・・
そんな私でも合格したことを誰かに伝えられたらと思っています。
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